【R】Tokyo.R#21で発表してきた。

 去る3月10日、都内某所で開催されたTokyo.R#21にて、発表をしてきました。テーマは「Rで学ぶ観察データでの因果推定」です。
 私の現在の研究テーマである医療のアウトカムリサーチを行う上で、バイアスの影響を除いた効果推定を行う事は極めて重要です。そこで利用される手法に因果推定が挙げられ、今回発表したのは、その一例です。一般的回帰分析と傾向スコアでの分析、そして、傾向スコアと一般的回帰分析が前提においている「強く無視できる割り付け」仮説が崩れた場合の対応としての操作変数を用いた推計を記載しました。

内容は下記SlideShareに載ってます。もしご興味があれば。

「Rで学ぶ観察データでの因果推定」

多分、計量経済やってる人からみると不十分なところが多いと思うけど、OPENにする事で指摘をもらえると良いなぁ。。。